最近の人生について(2024年)

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人生と夏、来たる30代を見据えて

社会人になったのが2021年のこと。上京と初めての一人暮らしでドギマギしながらの新生活に揉まれ、会社の同期や先輩・後輩社員の方々にも恵まれた勤労を甘受しているうちに、気がつけば月日が経過していた。

それが私の人生においてどれくらいのインパクトであったかは、このブログの直近三年くらいを見返していただけるとお分かりいただけると思う。大学(院)を卒業した2021年春以降、急速に更新が衰えていたのがなぜかは言うまでもない。
とはいえ、最初の一年はなんだかんだ余裕があった……というより、あらゆるものが刺激的すぎて、体や精神が疲れを感じなかったと言うべきか。一人暮らししてすぐの頃、カレーを作ろうとして指を切り落としかけたこと1。今なお残るコロナウイルスによる災害に「灯火管制」とも揶揄された外出制限2。記事にもしたが、初めて夜のお台場をドライブした時の興奮と感動3。緊急事態宣言解除後の開放感、初めてのヒトカラ、初めてのチーム飲み会、初めてのカーシェアリング。初めての、初めての……。

そうやって毎日を生きているうちに、二度、三度と年を跨いでいた。今や友人とのドライブは珍しくもなく、新鮮に思えた都会の夜景も、今となっては地を這うゴキブリやネズミの方に気を取られるくらいには陳腐になった。複雑怪奇でミステリアスだったはずの都心の路線も、今ではなんとなく把握できてしまっている。今や少しばかりの刺激よりかは、空調の効いた部屋で寝転ぶ方に気持ちが傾く有様だ4

悪い成長に思い至りやすい一方、良き成長ももちろんあった。比較的些細なことについての神経質さは薄れて、ほんの少しだけ図太くなれた気がする。とはいえ相変わらずメンタルが豆腐なので、種類が絹から木綿に変わったくらいの感覚だが。

ともかく、こうした変化を以て「大人になったねえ」などと言い切ってしまって良いものか。人生そんなものだよと笑う自分もいれば、そう易々と言い訳に逃げるんじゃないよだなんて、冷ややかな目で制する自分もいる。

まあ、全てではないにせよ、かなりの部分が「大人」になってしまったのは事実だろう。これは悟りというよりかは、半ば諦めに近い。

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浮かんだ泡のように

橙色と泡

深い、深い青色の空に、橙色がヒビとなって広がっている。晴れた日の夕焼けは誰もが美しいと思うだろうけれど、僕はその夕焼けが終わる直前――橙色が消え始める頃の空が、一番好きだ。朝焼けも同様に好きになれるのだろうけれど、僕は早朝に目を覚ます性分ではないから、いつも夕焼けを目にしている。

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今日、就職先を決める

就職と子供心

就職活動も終わり、長かった大学生活も末端が見えてきた。モラトリアムは閉じて、人は地を蹴って進む。蝋で固めた翼を広げて、それが溶けぬ夜のうちに、月へ向けて飛び立たんとするのである。

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HDDの死期が近い

HDDが故障しかけている

つい先ほど、自宅にある母艦機(Windows)1が突然異様に重くなりまして、確認するとデータドライブへのアクセス待ちで時間を食っているようでした。
しかし、タスクマネージャーから確認すると、アクセス時間は100%でも実際に転送されているデータは全くありません。むむ、これはおかしいぞと久々にCrystalDiskInfoで確認してみると……。

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GitLab.comのBronzeメンバーになった

GitLab.comのBronzeメンバーになりました

ちょっとしたご報告です。

つい先日、GitLab.comのBronzeメンバーになりました。
以前からGitLabはプライベートグループや自前インスタンス等でお世話になっていて、正直GitHubよりも好きです。プロプラの塊たるGitHubと違い、コア部分は自由ソフトウェアだし。そんなわけで、これからも頑張ってほしいという思いを込めてGitLab.comの有償プランをポチッとした次第です。

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院試の結果

院試の結果

私の在籍している某大学では、院試の筆記試験が行われた次の日の面談でほぼ結果が分かるのですが1、正式な発表はまだ出ていませんでした。

それが、昨日、正式な結果通知が大学からやってきまして。ドキドキ開封タイムを終えて一日が経ったところです2

結論から言うと、受かっていました。合格。嬉しい嬉しい。
面談日に大体分かっていたとはいえ、最後の最後で逆転負けする可能性も否定できなかったので、これで一安心です。

……とはいえ正直、筆記試験はウワーッと言いたくなるほど手ごたえがありませんでした。
これで周りが「簡単だったねー!」だなんてワイワイしていたら終わりかもしれんなあ、なんて考えながら答案用紙の回収を待つ私。

が、解散後に周りを見渡してみると、受験生が口々に話すのは「難しかった」「マズいかもしれない」というような言葉ばかりで、まあ、やはりそういう難易度だったんだなと。
そうして一縷の望みを胸に迎えた面接で、このままいけば合格圏内だねと告げられた時は本当に安心しました。

研究室の同期も全員合格したようで、いやー、良かった良かった。

……と、書くことはこれくらいしかないのですが、後半にちょっとだけ試験の感想を述べたいと思います。

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明日、院試、めくるめく過去問

明日は院試

いよいよ明日が院試本番ですよ! むっちゃドキドキしてきた……と、某コピペのようですが、オチはありません。実際に明日は院試です。

大変緊張しているのですが、なんというか、年々こういった試験を受ける際のモチベーションは減少傾向にあり、故にこうして前日にブログを書こうと思い立ったりしているわけで。

高校受験の時は前日どころか数日前からガチガチに勉強していた(気がする)し、センター前日、当日に至っては朝早起きして軽く問題集を洗っていたのを覚えています。朝食も喉を通らなかったり。大学の二次試験も手を抜いた記憶はないんですよね。前期が終わっても、後期の万が一に備えて高校まで出向いて自主学習をしていたくらいには。

それが大学四年生になると、あらびっくり、試験一週間前には某魔王を倒し某ロトゼタシアに平和を取り戻す勇者ですよ。それどころか、昨日はハウスからストリートレースの自由を取り戻すべく奔走していました。休日には空飛ぶバスで出かけていくこともあるとか。勇者にレーサー、高校以前が霞む勢いの大活躍ですね。氏曰く、『できないことが、できるって、最高だ。』1、とのこと。

……こう書くと、大学生になって不真面目になってしまっただけではないか、これだから若い者はケシカランなんてお叱りを受けてしまいそうですが、はいスンマセンx2と答えるだけでは記事が終わってしまうので、どうしてこのような若干の余裕(?)が生まれているのかを、心と相談2しながら考えてみたいと思います。

※ちなみに、余裕はそんなにありません。これを書き終えたら時間を計測しつつ過去問に取り組みます……。

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謎の感情と精神の話

おことわり

予め書いておきますが、これは Rubbish 、どうでもいい独り言の記事になります。

ツイートの代わりにちょっと書こうと思った程度の内容なので、興味がない方は無視していただければ。

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